2世帯住宅は共有スペースをどのくらいとるかが重要です。
スポンサードリンク
2世帯住宅は、親子同居によるメリットとデメリットを明確にした上でお互いのプライバシーを尊重しあえる環境を作っていくことが重要になります。 ヘーベルハウスの旭化成ホームズ株式会社は1980年から二世帯住宅研究所を設立し、2世帯住宅にかかわる情報をホームページで提供しています。 2世帯住宅のプランとして3つのタイプを二世帯住宅研究所は挙げています。同居スタイルによって、共有スペースをどれだけ持つかという建物分離度は、その考え方の基本となります。
1)生活空間を完全に2つに分け、親子2世帯が独立して生活する『独立二世帯』2)玄関や浴室といった一部の設備は共有する『共有二世帯』3)生活空間の多くを共有しますが、それぞれの世帯は自立して暮らす『融合二世帯』の3つがあります。同居する理由を明確にすることによって、世帯間の距離をどの程度取るかという建物分離度が決まります。親子同居のメリットとしては、二世帯住宅研究所が独自に行った調査結果をもとに分析すると、建築資金面でアドバンージがある一緒に暮らすことによる精神的な充足感、病気などの際に助け合える、知恵と文化を伝承できる、などがあります。
それに対し、食事の味付け、世代間の価値観の違い、生活リズムの違い、経済観念の違いなどは気をつけなければならない点として挙げられます。以上から、選択の原則、相互尊重の原則、自立の原則、家族間ルール確立の原則、家族協力の原則、扶養分担の原則、社会連帯の原則という7つの原則と、世帯間の独立を尊重、相手文化の相互理解、お客さんが来やすい環境作り、キーパーソンが潤滑油として機能すること、経費分担の明確化、教育責任を子世帯がしっかり持つこと、行事参加への積極性、親族友好への配慮の8つの工夫が大切なこととなります。詳しくは二世帯住宅研究所のHPを参照してください。